こういう仕事を私はしたい!

形を言葉で表す面白さ

あなたは、目の前にあるもの、例えば机の上にあるコンピュータのマウスの形状を言葉だけで表してみたことがあるでしょうか?よく簡単に「卵型の」と言う方もいるのですが、正確ではありませんよね。卵なら転がります。

 

ボタンの位置がどこか、ローラの有無、光学系の形式など、物の形によって表現が大きく変わってくるのが特許の明細書です。

 

既に形になっているものから、さらに本質的な部分だけを抽出する作業。これには、技術の総合的知識が要求されます。つまり、設計業務を経験されていない方にそこまでわかるの、と聞かれれば間違いなくNOでしょう。だからこそ、いろんな見方のできる設計経験者を探す必要があります。

 

画一的な作業では対応できないところ。そこが、機械系の特許の奥深さかもしれません。それだけに、毎回模索を続け、悩み苦しむ自分がいます。あなたと、そういう仕事を一緒にしてみたいです。

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